著作権っていつ発生するの?誰かに届けるの?

結論から言うと、著作権の発生は「この世に作品を発表した時点」だそうです。
著作権の権利問題という事には日常的に関わっている人は殆どいないと思いますが、本当はとても身近な事なのです。
今この瞬間だって何かしら著作物が発生しているでしょうから。

著作権について話した時のある反応

ある時「つるの唄(曲も含む)の著作権についてNET上で表明したいと思ってる」
という話を何人かにしてみたところ、中には

  1. けちくさい。
  2. ひとりよがり。
  3. だれも興味ない。

といった意見もあってちょっと悲しかった。
しかし冷静に考えると、そういう人の中にはそもそも「著作権」について正確に把握していない人もいるんじゃないかと思えた。
私自身も今までは「著作権」という言葉からは「有料!」とか「使用禁止!」といったキーワードしか思い浮かばなかったからだ。

だけど本当のところはどうなんだろうか、と調べ始めた。

著作権は自動的に発生する無方式主義

調べてみると著作権というのは、この世に作品を発表した時点から自動的に発生するという事を知った。

CRICというサイト(音楽著作権協会からみのサイトでareなんですが・・)の著作者にはどんな権利がある?というページに詳しく書かれているので読んでみてください。

そのページのQ&Aの一番上から抜粋します。

Q. 著作権を得るためには何か手続きが必要ですか?
A.著作権は、著作者が著作物を創作したときに自動的に発生します。したがって、権利を得るためにどんな手続きも必要ありません(無方式主義)。
参考条文…著作権法第17条第2項

ざっくりいうと、作品(著作物)が生まれた瞬間に権利も生じ手続き不要(他人は勝手には使えないということを意味する)。というところからスタートしており、今回のように「著作権について表明する」以前から権利は発生していた訳で、まぁ当たり前な話だ。
ここで重要なのは金銭的なことは何も言っていない事。営利じゃなければいいとかいうような、お金が絡む以前の話である事だ。

誤解を取り除くためのサイト

これらを踏まえた上で、それでもまだ先ほどの意見を言う方には次のように対応したい。

  1. けちくさい。→断りなしに使いたい人こそけちくさいので付き合えない。
  2. ひとりよがり。→そう思のなら参加しませんか?
  3. だれも興味ない。→あなたに意見を聞いた私が愚かでした。サヨナラ。

最終的にはこんな風に言うしかないけれど、できるだけ根気よく丁寧に説明していきたい。

世の中、特に日本で取りざたされている「著作権」という言葉は、特別な、それこそ金銭的な利害関係だけが際立ってしまっているような気がする。

だけど、まだまだ著作権ってよく分からないながらも、割と普通に理解できそうだし、今は色んな方法があって名も無き演者も、世に出やすい新たな可能性を感じている。
このサイトのあり様は「何が何でもがんじがらめになることはない」「ルールに沿って皆がいいと思える方向に使っていただきたい」という事を腑に落ちるようお伝えする事も大切な役目で、お金のことなど二の次である。

それから、今は振り向いてもらえなくても、きっと心ある人から支持してもらえる、そういった魅力が「ツルウタ」にはあると信じているしね。


次回以降で

  1. どんなケースが
  2. どのような場面や流れで
  3. どんな可能性や問題が起き
  4. どのような活用方法や解決方法をみつけられるのか

といった事を何回かに分けてお話ししていきます。
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